「キミコ方式って何?」

絵が描けたら楽しいだろうな。でも描き方や道具がわからない・・・。
そんな描き方や道具に不安な方や初めての方も大丈夫です。
誰でも絵が描ける「キミ子方式」で描きます。
赤・青・黄・白色の4つの色を使って,色をつくり,モデルの描き始めの一点を決め, 隣へと描いていきます。そして画用紙が足りなくなったら足し,余れば切って画用紙を 絵に合わせます。毎月1回のクラスで描いてみませんか。

「キミコ方式」は今までの絵の描き方と違います。

①題材によって、描き始めの一点を決めます。

②使う絵の具は、3原色(赤・青・黄色)と白の4つ。この色を混ぜて描き始めの一点の色を作ります。

③下描きはしません。描き始めの一点から隣りへ、隣へと描いていきます。
「植物だったら成長の順に」「動物だったら毛の流れにそって」「人が作ったものは作っていく順番に」描きすすめます。

④描き進めて、絵が画用紙の中に収まらなくなったら画用紙を貼り足します。
逆に、画用紙に対して絵が小さくなったら余白を切って、絵に合わせます。
画用紙の大きさに合わせて描くのではなく、絵に画用紙の大きさを合わせるのです。

⑤かならずモデルを用意して描くので、想像でなにかを描くことはありません。
背景も描かないので、色のついた画用紙を使います。

このように、描き始める前に考え込んでしまう、描いていくうちに失敗してしまうという、これまでありがちだった”難しい要素”をなくしたのが「キミ子方式」です。
この描き方ならあたなにも「絵を描く事が楽しい」と思っていただけるでしょう。

松本キミ子著「キミ子方式魅力辞典」より一部抜粋

松本キミ子プロフィール
1940年北海道生まれ。東京芸術大学卒業。絵の苦手な人たちに絵を描くことに興味を湧かせる独自の絵画方式を考案。主な著書に「絵の描けない子は私の教師」「三原色の絵の具箱」「モデルの発見」他多数。

なら三原色からのメッセージ

絵なんか描けなくたって暮らせます。でも暮らしの中に絵があるとなんだか楽しくなってくる。そんな楽しさをより多くの人に伝えていきたいと思い『なら三原色の会』をつくりました。絵が描けたらなぁと思っていらしたら、いちどキミ子方式の教室に見学におこしください。

講師  榎森彰子  紀太美恵子